活動内容リポートREPORT
2019年秋の帰化植物観察会
2019.10.09
令和 元年 10月7日(月)に 善福寺川の尾崎橋で集合して、
尾崎橋 ― 成田下橋の間を往きは左岸、帰りは右岸を観察しました。
身近な自然の楽しい観察を通して、区民の環境保全への意識高めてもらうということで行いました。
今回は、秋に咲く帰化植物を観察し、生きもの多様性から見た外来生物の在り方を考えていただきました。
対象は区民(小学生から高齢者まで)で、当日参加者は30人 (区民21名 子供1名、スタッフ8名)で実施しました。
- 実施内容
1.10:00尾崎橋 挨拶とスタッフ紹介から始めた。 天候は曇りのち晴れ
2.10:00~12:00の間、尾崎橋 →成田下橋→尾崎橋のコースで、散歩路や、
護岸内に生える植物を観察した。
3.種類は17種で花と実が中心となった。第9回目の新種として「ショクヨ
ホウズキが見つかった。
4.その他の生きものとして、川にはカルガモ、ハクセキレイ、アメリカザリ
ニ。その他では、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、キチョウ、アキアカ
ネ、ヒヨドリ、ハシブトガラス。
- 参加者の感想
- 短い距離をこんなに丁寧に観察したことがなかったので、見え方が変わった。
セイバンモロコシがあったところは、昔はススキが生えていたのではないかと思った。