活動内容リポートREPORT
野鳥観察会「冬鳥を見つけよう」
2020.02.03
前日の強い北風もおさまり、風もない穏やかな晴れの日になった2月1日(土)、野鳥がお好きな50代から80代の14名の方が集まりました。
北から渡ってきて杉並で冬越しをしている冬の使者や、一年中ここにいる野鳥の観察です。
荻窪橋から上流に向かって観察を始めてすぐに、カワセミが見られ、その後ものんびりと羽を休めている様々な鳥が見られました。
近くの公園の桜の木には、メジロの古い巣も見られました。
最後に、冬鳥のツグミが見られるといいですねと話していたら
ちょうどいい具合に、芝生にツグミが!
最初と最後に、「特に冬の野鳥について」「気候変動の野鳥への影響」をお話し、
この観察会を、私たちの生活を見直す機会としてほしいと伝えました。
今日皆さんが観察できた野鳥を、20年後も30年後も観察できるようにしたいですね。
観察できた鳥
カワウ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、
キンクロハジロ、コサギ、オオバン、キジバト、ドバト、カワセミ、
キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、スズメ、ムクドリ、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、ワカケホンセイインコ