活動内容リポートREPORT

善福寺川クリーン大作戦と自然観察

2021.04.14

善福寺川クリーン大作戦と自然観察

令和3年3月7日(日)10時に尾崎橋に集合してわがまちクリーン大作戦の腕章をつけ、軍手、トング、ごみ袋をもってクリーン作戦開始。

 

前半はクリーン大作戦。後半は小グループに分かれ自然観察。

まずは善福寺川を、尾崎橋から和田堀池手前まで両岸に分かれ、ソーシャルディスタンスを守りながら、ごみを拾った。

参加者は、区民7名(小人3名を含む)、スタッフ10名。

 

ウメ、アンズ、モモ、ツバキなどの木々の花が咲き、春の兆しの善福寺川には、飴の袋、ビニール、

タバコの吸い殻、プラスチックや金属、ガラス片などが落ちていた。

和田堀池の手前で、みんなが集めたごみを分別し、計量した。

「可燃ごみ」2.0Kg、「不燃ごみ」3.3Kg、「タバコの吸い殻」142本、「缶」4本、

「ビン」4本、「ペットボトル」2本。 それなりの量だった。

後半は、「野鳥観察」、「植物観察」4グループに分かれ、講師の解説を聞きながら自然観察した。

ごみを拾ってきれいになった善福寺川沿いを、観察しながら楽しみ、尾崎橋まで戻った。

途中のヒマラヤスギにオオタカがいて、オオタカの姿と鳴き声を聞くことができた。

途中の草原の中から、春の七草を見つけ、花の名前や名前の由来などを学んだ。

 

杉並区を流れる善福寺川周辺の自然環境が、10年後も、100年後も、変わらず保全され、

次の世代の子供たちも、豊かな自然を享受できますよう、参加者と共に活動を継続してゆきます。

 

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