春爛漫の善福寺川ウォーキング

令和３年４月１１日（日）10時に、杉並区役所の西側けやき通り入口からスタート。

参加者の多くは７０代でしたが、１９名のみなさんはみなお元気で明るい方ばかり。

新型コロナウイルス感染再拡大の傾向があり感染の可能性がない訳ではありませんでしたが、参加時の体温確認を行い、野外でしたので観察班を２班に分け可能な限り密を避けるように配慮するなどして行いました。

コースは、杉並区役所　～ 善福寺川緑地（天王橋～尾崎橋～成園橋～尾崎橋）の　約２．５Kmです。
当日は快晴で風は若干冷たかったのですが、観察とウォーキングには良い環境でした。

今年は、春が早く来たせいで樹木の多くは緑の葉を広げ、野草は花を咲かせており、日本固有の”日本トカゲ“も顔を出し、思わぬ観察ができました。
また途中には猛禽類の食痕もあり、ここの自然の豊かさを感じることができました。

今日の観察会は、低炭素・循環型社会への取り組みでもあり、SDGsの一つ「陸の豊かさをも守ろう」の一環でもあります。
このような自然観察が、普段の生活を振り返り、”地球温暖化　ストップ！”の行動を推し進める大切な機会となります様に！